|
穀類や油脂を使わないチェックメート
知床半島の鹿肉を100%使用!
安心・安全・栄養の国産馬肉が原料
|
|
馬肉と鶏肉との違い
皆さんは馬肉も鶏肉も同じような肉だと思っていますか?
ある意味、どちらもカロリーが低くローフードとして犬の食餌に適しているといえるかもしれません。
しかし、馬と一般的な鶏(ブロイラー)では環境や性質が全くの違うものであるということです。ブロイラー鶏の実情を聞くと背筋が寒くなってくるほど酷いものです。特に養鶏場のニワトリは短期間で成長させられるために、歩行もおぼつかないニワトリが少なくないのです。この調査はイギリス政府の委任を受けて実施され、オンラインの科学ジャーナル『Public Library of Science ONE』誌に掲載されました。
報告では、ブリストル大学の率いるチームが5万1000羽のブロイラーを調査しました。
孵化後40日の時点で1/4以上のブロイラーに歩行に問題があり、約3%はほとんど動くこともできなかった。尚、全く動けない個体は定期的に群れから除かれているのでこの数値には含まれていないそうです。ニワトリの平均寿命は6〜7年ですが食肉用には孵化後約40日程度で屠殺されます。
そして利益率を上げるためにその成長を早める必要が出てくるのです。
昔はブロイラーの成長率を1日につき25gでしたが、現在は優に100グラムは体重を増加させているのです。更に一般の若鶏は生産性を高めるために、法定休薬期間(出荷前7日)を除き、飼料に抗生物質や合成抗菌剤を添加しています。
次に鳥インフルエンザの問題です。
インフルエンザに罹った鶏は、眼瞼腫脹、鶏冠の出血、壊死、脚鱗の紫変、食欲減退、緑色下痢、神経症状、死亡が上げられます。鶏の死亡率は、ウイルスの亜型により異なりますがほぼ100%の鶏群が死亡するケースもあります。
一番激しく高頻度に起こるのはこの鶏なのです。仮にインフルエンザに罹った鶏の肉を加工してドライフードに使っても犬に感染したとする報告はありませんが、強毒タイプになると分かりません。それに対して馬は密飼いや抗生物質、ホルモン剤などは行いません。
ほとんど病気もしません。体温も高く寄生虫の問題もなく安心して犬に与えることが出来ます。当店では危険なブロイラー鶏の使用はせず、400日地鶏の取扱いしております。
|
牛肉 和牛・もも赤肉 |
豚肉 もも・赤肉 |
鶏肉/若鶏 もも・皮なし |
エネルギー |
191kcal |
128kcal |
116kcal |
たんぱく質 |
20.7g |
22.1g |
18.8g |
脂質 |
10.7g |
3.6g |
3.9g |
炭水化物 |
0.6g |
0.2g |
0g |
カルシウム |
4mg |
4mg |
5mg |
鉄 |
2.7mg |
0.9mg |
0.7mg |
コレステロール |
68mg |
66mg |
92mg |
次に栄養面やカロリーを比較してみます。上記の表は牛肉・豚肉・鶏肉の栄養成分になります。見ての通り牛肉の数値が高いことが分かります。
それに呈して下記は馬肉の栄養成分表です。馬肉がいかにカロリー低く、鉄分がダントツに多いことが理解できると思います。
エネルギー |
110Kcal |
水分 |
76.1g |
タンパク質 |
20.1g |
脂質 |
2.5g |
炭水化物 |
0.3g |
灰分 |
1.0g |
カルシウム |
11mg |
リン |
170mg |
鉄 |
4.3mg |
ナトリウム |
50mg |
カリウム |
300mg |
マグネシウム |
18mg |
亜鉛 |
2.8mg |
銅 |
0.11mg |
カロテン |
微量 |
ビタミンB1 |
0.10mg |
ビタミンB2 |
0.24mg |
ナイアシン |
5.8mg |
ビタミンC |
1mg |
|
|